gonztanの日記

面白そうなもの、興味のあるものをメモして感想を書くブログ

相槌だけ打ってりゃいいってもんでもねぇからな!

人間関係って難しい!俺コミュ障だからなおさらそれを感じるのかもしれないけど、今日は相槌についてフォーカス当てたいと思う。

実はこれ、コミュ障が使うと会話詰むって知ってた?

俺がどんだけコミュ障かっていうとまず内向的なのね。そもそも人とコミュニケーションとるとガンガン消耗していくというか。

大概の人と距離を置いてしまうし、相手にもあまり踏み込めない。

小さい頃からオタクだから人からはバカにされて(当時はオタクは迫害されてたんだよな)俺は傷つくのを恐れて自分をさらけ出せなくなってしまったんだ。

テンションのベースは人から言わせると相当低いらしい。自分では普通にしてるつもりでも、テンションひくっ!とか言われる。つか俺からしたらお前らの基準値がたけーよ。

まぁ、そんな俺でも結婚できて子供もいるんだけど、俺のコミュ障っぷりのせいで、夫婦間でも亀裂ができてしまったわけだよ。

自爆トラップ「相槌」との出会い

そんな俺でも人間の本質的欲求には逆らえない。認め合える仲間を増やしたいという思いだ。

人と上手く付き合うにはどうしたらいいのか?当時中学生の俺はその答えを求めてGoogleのシンプルな検索窓にキーワードを打ち込む。

「コミュ障 人付き合い」(17年前だからコミュ障なんて言葉はなかったかな)

俺はネットでコミュ障向けの処世術的な記事を良く読んだ。コミュスキルレベルの低い俺でも何か出来そうなものは無いのか?そこで見つけたのは「相槌はしっかり打とう」というものだった。

相手の話にしっかり反応する。これだけでおk!呪文のスペルは「へぇ~! そうなんだ! なるほど!」だ。

お、これなら俺でもできるぞ!俺はこのスキルを磨いた。無意識的にできるまでになった。この素人が書いた記事を鵜呑みにしてな…

人が離れていくぞ…

俺も晴れて社会人になり、知らない土地、知らない人達という環境に立たされるわけだが、それは他の同僚も同じだ。

まずはお互いに探りあいというか、こいつは仲間になれそうな奴か判断するところから始まる。

先に結論を言うと、俺はここでつまはじきにされた。またぼっちになった。いや、頑張ったんだけどね。相槌スキルもフル動員したし。おかしいな…

何が起こったか説明すると、「最初はうまくいくんだけど、だんだん人が離れていく」という状態になった。

最初はね、休みの日に同僚からのお誘いとかたくさんあったんだけど、これって善意とかじゃなくて周りの奴がどんな奴か知っておきたいという所から来てると思う。探りを入れる時期だからある程度仲良くするみたいな。

そこで「こいつとは別に仲良くする価値は無いかな」と思われたら探り期間もおわり。この判断にいたるものとしては以下の様なところじゃないかな。

  • 仲良くしない事でデメリットや危険は生じない
  • 共通の話題、趣味・趣向がない
  • 毒にも薬にもならない。人畜無害。

さすがの俺でもこんな人とは別に付き合う価値ないかな。いてもいなくてもおんなじとか思うね。

  • 自分をさらけ出せないから、向こうも踏み込めないし、どんな人間か読めない。
  • 向こうから踏み込んできても、自分をさらけ出せないから、どんな人間か読めない。

いやー俺って勇気ねぇなーって思う。さっさと自分出しちゃえばいいのに、ガチガチの防御態勢で自分の特徴的な事は一切外に漏らさない。

それなのに、人が離れていくと焦って「なんで皆俺から離れていくんだよ!」って聞いちまった。当時一番仲良かったと思ってた奴に。若かったなぁw

でもそいつはちゃんと答えてくれたんだ。「冷たくなったね」って。

え?俺なんもしてねぇけど??ちゃんと相槌も打ってたけど?

でも確かに俺も最初は相手の話に対して掘り下げたりするんだけど、慣れてくるとそれやらなくなってた。相槌(ひとこと)だけで終わるという状況があったかもしれない。

今思うとなんかいろいろ思い当たる節がある。

最近奥さんが冷たくなった

タイムリーな話だと、奥さんが冷たくなった。
子供ができると冷たくなるっていうし、それかな?って思った。

にしてもさ、なに話してもへぇ~とか、そうだね!とか一言だけで返してくるってなんなん?前はもっと突っ込んで聞いてくれたのに…全然会話になってまへんがな!

??

????!!!

あれ、これって昔の俺とダブるんだけど??

そういえば、奥さんに対してもへぇ~とか、ふ~んとか、そうなんだ!とか、すごい!とか一言で会話終わらしてた覚えがあるぞ…

それも1回や2回じゃねぇ…ここ数年はずっとそんな感じで振る舞ってた気がする…

同じことされて初めて気付いた。相槌だけ打ってりゃいいってもんでもねぇ。

そして、相手に対して慣れてきた頃に気が緩んで、自分では上手く相槌してコミュニケーションしてるつもりが相手を傷つけていた…って事に気付いた。

相槌の怖さ

さて、これまでの経験を踏まえて相槌の怖さってやつをまとめようと思う。使い方を間違えると、良かれと思ってやったことが裏目にでるってやつね。

俺自身が元になってるから、前提としては以下の通り。

  • コミュ障
  • 自覚は無いがテンション低い

「自覚は無いがテンション低い」ってのは例えば、自分ではエネルギーに満ちて意気揚々とした状態でも、外から見たらテンション低く見えるって事。

表に出さない、表情に出さない。生まれつき声のトーンが小さい・暗いとか、これらが全く自覚がない且つ、当の本人は落ち込んだりしてない状態で行われているという事ね。

とりあえず、無自覚ローテンションとでも名付けようか。

会話が詰む相槌

で、このような状態でへぇ~、そうなんだ、なるほどを使うと会話が詰む。
無自覚ローテンションの状態で言うと、相手は興味なさそうに感じる。普通の人には当たり前に聞こえるが、コミュ障はこれが分かってない。しかも一言で終わるからなおさらだ。

さらに言った本人は、ちゃんと相槌打ててる俺エライと錯覚しているから正に末期。

俺が感じた相槌の怖さはこの一言に集約される。特に興味がない話をされたときに放つ「なるほど~」は破壊力抜群だ。ちゃんと話を聞いてない・興味が無いと言う事が伝わるし、一言で会話終了。だけど言った本人はコミュニケーションが成り立ったと勘違いをしている。終わってるでほんま。

これを奥さんにされた時、結構傷ついた。

相槌に頼るのやめる

まぁ、ウダウダ言ってても事態は好転しないので打開策を考えることにする。

まず、コミュニケーションを取る上での俺の欠点として、相手の目を見ないってのがある。

これは単純に人の目を見るのが怖いからだ。奥さんであっても怖い。親と話す時もうつむくか、顔を上げても目線をそらして話す。

話しかけた時に相手がうつむいて、なるほど~とかテンション低い声で返してくる絵を想像してみ?

でもさ、

話しかけた時に明るい表情でテンション低い声でなるほど~って言われた時の絵を想像してみ?

なんか別に悪くない気がしてこない?声のトーンは低いけど表情は明るいから誤解は生まれないよね?

つか、鏡見てやってみるとわかるんだけど、明るい表情で暗い声出すの無理だから!

そんであとは、受け止めるだけの相槌をしないって事かな。サッカーで例えるとパス受け取って棒立ちみたいな。ゴール向かわないの?ドリブルしないの?パス出さないの?なんなのキミは?って状態。

まぁ会話下手、コミュ障ってのもあるし、正直ここはまだ探り状態。でも、一言で終わらないように気をつける。できるだけ相手に喋らせるって事を意識しながらやってる。

まとめると、

  • 表情で興味のある無しを読み取ってもらう
  • 一言で終わらないように気をつける
  • 相手にどんどん喋らせる戦略をとる

下の2つは鍛えていくしかないかな。筋トレと同じでこの思考回路を繰り返すことで自然とできるようになると思ってる。

奥さんとの現状

一言で終わらせない、相手にどんどん喋らせる戦略を意識してから、だいぶ柔らかくなってきました。気づけてよかったと思います。